エノキ

威風堂々 大エノキ

当園のシンボルツリーはエノキです。 この大きさから、この木は自生していたのですか?とよく尋ねられますが、このエノキは開園1年前に農場から移植した木です。 エノキの由来は諸説ありますが、「縁の木」からきていて、昔から神霊が宿る木として神社に植えられました。 […]

歩道

アジサイ園に歩道を作りました。

当園のアジサイは種類が多いことを自負しており、梅雨時期には色鮮やかな花が咲きます。 昨年、あるお客様から、当園のアジサイは遠くから眺めるだけで、近くで写真を撮れる遊歩道を作って欲しいとの要望がありました。 寒いこの時期は、植物の移植もたやすくなり、アジサ […]

冬

春夏冬

「春夏冬」は四季の秋がないことから「あきない」と読むそうです。「春夏冬中」は「商い中」と読み、おしゃれなお店のオープン中の看板として使われています。 今年はまさに秋がなかった気がします、この前まで少し動くだけで汗をかいていましたが、今月に入り気温が下がり […]

さざんか

ツバキ? サザンカ?

当園の事務所の前のサザンカが満開になりました。 植物に詳しいお客様はサザンカと分かりますが、ほとんどのお客様はツバキと思っているみたいです。 ツバキとサザンカの違いは、葉の大きさ、葉の形(ギザギザ)、葉の光沢、葉の根元の細かい毛等で判断できますが、花の散り […]

薬

芝桜の中にセンブリの花を見つけました。

センブリの名前の由来は、お湯の中で千回振り出してもまだ苦さが残る、ことから名付けられ、昔から胃腸薬として重宝されていました。 その苦さから、罰ゲームとしてセンブリ茶を飲まされます。 周知のとおり「良薬は口に苦し」は、病気によく効く薬は苦いという意味だけで […]

キチジョウソウ

花が咲くと縁起のよいキチジョウソウ

キチジョウソウ(吉祥草)の名前の由来は、この草はめったに花を付けず、花が咲いたときは幸せが訪れるという吉事(吉祥)から名付けられたみたいですが、この時期に当園のキチジョウソウの群生をよく見ると、どの株も花を付けています。ということは幸せがいっぱい訪れると […]

共育講座

今年も地域まるごと共育講座を開催しました。

本日、昨年に引き続き、かごしま環境未来館主催の地域まるごと共育講座を当園で開催しました。 今年は桜(ヤマザクラ、エドヒガン、ヨウコウ、カワズサクラ)と桂の苗木を参加者14名で植樹しました。 鹿児島市内から参加した主婦は、当園の広大さと樹木の多さに、市内でも […]