銀色の竜 ギンリョウソウ
本日の南日本新聞にギンリョウソウが紹介されていました。 当園の小川の散策路に自生しており、昨年と同じ場所に今年も咲いています。 ギンリョウソウはまっ白い様子からユウレイダケという別名もあります。 ギンリョウソウはナンバンギセル同様葉緑体を持ってないために […]
巨石を見て「をおおっ」
本日も天気に恵まれて、多くの方が来園されました。 今、当園では芝桜が満開、シャクナゲ、クルメツツ咲きだし、花に癒されたとの声をいただきました。 鹿児島市内から来園された団体客の方々は、自然散策路の巨石群を見て、人の力では作れない大自然のパワーに驚いたと話 […]
来年もクリスマスローズを楽しむために。
クリスマスローズは日蔭の植物と思われがちですが、日蔭でも対応できる丈夫な植物で、日差しがあって涼しい環境が好きです。ヨーロッパ原産のクリスマスローズは日本の夏の高温多湿が苦手ですので、夏季は半休眠状態で過ごします。この時期に肥料をあげてはいけません。植え […]
直太朗さんの「さくら」
当園の指宿スカイライン沿いのソメイヨシノが開花しました。 卒業をテーマにした曲はたくさんありますが、私は森山直太朗さんの「さくら」が好きです。 ♪さくら さくら 今、咲き誇る、 ♪刹那に散りゆくさだめと知って・・ 桜の満開の美しさとすぐ散ってしまう儚さを、 […]
岩ツツジが満開になりました。
岩ツツジの正式名称はハヤトミツバツツジといい、鹿児島県の固有種で希少野生動植物に指定されていますので、野山に自生している株を移植することは禁止されています。 当園に多く自生しているミツバツツジとの違いは、岩ツツジの方が開花時期が2週間ほど早いことと、ミツ […]
散る桜 残る桜も 散る桜
「散る桜 残る桜も 散る桜」は良寛和尚の有名な句です。今散っている桜の横で、美しく咲いている桜も、やがては散ってしまう、という意味でしょうか。良寛和尚は桜の花も人生も同じで必ず最後があることを諭しています。伊佐市大口奥十曽のエドヒガン桜は樹齢約600年といわ […]
ウメの花が見頃です。
当園には大小6本のウメがあります。花の色は赤が4本、白が2本、しだれウメは4本です。 今は花見といえばサクラですが、奈良時代の花見はサクラでなくウメでした。 ウメとモモはよく似ていますが、私は幹で判断しています。ウメの幹は黒くてゴツゴツしていますが、モモの […]