くちなし

くちなしの白い花

昔、渡哲也さんが「くちなしのー白い花ーおまえのよおおなー花ーだあったーー」と歌っていました。この歌にでてくる「おまえ」は無口な人と想像します。 くちなしの名前の由来は諸説ありますが、秋に実が熟しても割れないことから「口無し」の意味で名付けられたみたいです […]

苔

苔ワールド

シャクナゲ園は以前から苔が部分的でしたが自生していました。シャクナゲ園全体が苔に覆われたら、見る者を感動させられる空間になると思い、いろんなところから、いろんな苔を採取して、少しづつ増やしてきました。今では、シャクナゲ園のほとんどが苔に覆われた苔ワールド […]

あじさい

雨に映えるアジサイ

昨日、九州南部が梅雨入りしました。 雨に似合う植物はアジサイでしょう。 当園のアジサイ園は広くはありませんが、種類が多いのでその分楽しめます。今年はアジサイ園に通路を造りましたので、近くでアジサイの花を見ることができ、インスタ映えの写真が撮れます。 母 […]

タツナミソウ

タツナミソウの群生

先日の南日本新聞に、初夏を彩る遊歩道の花々として、タツナミソウなどが紹介されていました。当園にも多くのタツナミソウが群生しています。 タツナミソウの名前の由来は、花が同じ方向を向いて咲き、花の様子が泡立つ波から名づけられました。 タツナミソウは、植物を育 […]

筆リンドウ

超賢いフデリンドウ

リンドウは秋に咲きますが、この時期足元をよく見ながら歩き回るとフデリンドウの花を見かけます。 フデリンドウの草丈は5~10センチで、つぼみや花を閉じた様子が筆に似ていることから名付けられたみたいです。 以前このブログで、春に葉っぱを出し、初夏に枯れ、また秋に […]

御衣黄

御衣黄桜の花の中心が赤くなりました。

山桜が散り、ソメイヨシノが散り、今御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が咲いています。 御衣黄桜の花の色は葉っぱと同じ色で花を気づかないこともあります。 御衣黄桜の花は、初めは緑色ですが、色が薄くなって黄緑色になり、花の中心が赤くなり、それから散ります。 当園に […]

こけ

苔庭を造っています。

苔は私たちに癒しを感じさせてくれます。苔を見て癒しを感じるのは日本人だけだそうです。しかし京都の寺院や屋久島には苔を見るために多くの外国人が来日しています。 苔の魅力は世界でも認められ、今後地球規模の環境問題にも役立つでしょう。 苔は一般の植物と同じで […]

芝桜20200408

芝桜が満開です。

当園の芝桜は6品種植えています。その品種ごとに、赤色、濃い桃色、桃色、白色、青色、白色にピンクの縞模様とそれぞれ花の色は違います。品種によって花の咲く時期の違いや、植えた時期が違うことから、すでに咲き終わったエリア、今が満開のエリア、これから咲き出すエリア […]