お彼岸に咲くヒガンバナ
ヒガンバナは秋の彼岸の時期にいっせいに咲くことからヒガンバナと呼ばれたのでしょう。 ヒガンバナは普通の植物と違って、花が咲いたあと、葉っぱが伸びるサイクルで、花と葉っぱが同時に存在することはありません。そのために「葉見ず花見ず」とも呼ばれています。 多く […]
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ヒガンバナは秋の彼岸の時期にいっせいに咲くことからヒガンバナと呼ばれたのでしょう。 ヒガンバナは普通の植物と違って、花が咲いたあと、葉っぱが伸びるサイクルで、花と葉っぱが同時に存在することはありません。そのために「葉見ず花見ず」とも呼ばれています。 多く […]
ツルボは、春に葉っぱを出し、初夏に一度枯れます。 そして、また秋に葉っぱを出し花を咲かせ、冬に枯れます。 この規則正しいサイクルを繰り返します。 何故、初夏に枯れるのか、理由がわかりません。きっと真夏が苦手なのでしょう。 真夏を乗り越えようと思う根性がな […]
ゴンズイは、樹皮が白黒の縞模様になることから毒針を持つナマズの仲間のゴンズイと似ていることから由来した説と、ゴンズイの木材はたき物以外に用途がないことから、釣り人泣かせの何の役にも立たない魚のゴンズイと同じだという説があります。 ゴンズイの花は普通の地味 […]
ナンバンギセル(南蛮煙管)は、その昔南蛮人と言われたポルトガル人やスペイン人の船員がくわえていたパイプ(煙管)に似ていることからナンバンギセルと名付けられたらしいです。 ナンバンギセルは植物でありながら、葉っぱがなく光合成を行うことができず、養分はススキ […]
ジンジャーの隣に、ノカンゾウがオレンジ色の花を咲かせています。 ノカンゾウに似たヤブカンゾウがありますが、ノカンゾウの花びらは6枚ですがヤブカンゾウの花は八重咲きですので、花をみれば違いはすぐに分かります。 ノカンゾウもヤブカンゾウも若葉は食用でき、酢味噌 […]
ジンジャー、正式には「ジンジャーリリー」は、一般的な食用のショウガとは違います。ですので、当園のジンジャーからジンジャーエールを作ることはできません。ガリも作れません。ジンジャーはショウガ科に属していることからその名が名付けられました。 ショウガには抗菌 […]
梅雨が明け、8月に入り毎日うだるような暑さです。 挨拶も「暑いですねー」で始まり、「それじゃ、熱中症に気をつけて」で終わります。 ここ南国鹿児島も暑いですが、ここ以上に暑い地域があり、最高温度が40度にもなるそうです。 そんな中、ここ桂花園は暑いですが、標高 […]
ヘクソカズラ、漢字で書くと「屁・糞・蔓」、その名の通り葉や茎を揉むと、オナラのような悪臭を放ちます。この匂いでヘクソカズラは害虫から身を守っています。 ヘクソカズラは、成長が早く発芽後少し大きくなると、地をはうように四方にランナーを伸ばし、ある程度の所で […]
大きなケヤキの近くにポツンと立っている化石木(かせきぼく)に、手を当てて思っていることをお願いすれば不思議と願いが叶うと評判になっています。 もともと化石木がある周辺は以前からパワースポットとして知られていました。 「念ずれば花開く」という言葉がありま […]