キチジョウソウ

花が咲くと縁起のよいキチジョウソウ

キチジョウソウ(吉祥草)の名前の由来は、この草はめったに花を付けず、花が咲いたときは幸せが訪れるという吉事(吉祥)から名付けられたみたいですが、この時期に当園のキチジョウソウの群生をよく見ると、どの株も花を付けています。ということは幸せがいっぱい訪れると […]

イタドリ

しつこい、イタドリ

イタドリは山菜の仲間で、食用として活用されている地域があるみたいですが、私にとってはしつこい雑草です。 イタドリは侵略的外来種に指定されるほど、繁殖力旺盛な植物です。 当園のツツジやノカンゾウエリアで堂々と育っています。 伐根しても地下茎が少しでも残って […]

乾杯2

「乾杯」

指宿スカイラインの川辺ICと知覧IC間の下り車線を走ると、我らが長渕剛兄貴の名曲「乾杯」のサビの部分が聞こえます。これは道路に溝がいくつも掘ってあり、タイヤが接触すると音が出る仕組みで、想像するよりはっきり大きく聞こえます。 10月1日より指宿スカイラインは […]

そてつ

「生きている化石」イチョウとソテツ

10月に入り、暑さは続きますが、それでもヒガンバナは咲き、落葉樹は葉っぱが落ちています。季節は確かに秋に変わりつつあります。 当園のイチョウも葉っぱの一部が黄色に変わっています。 イチョウの横のソテツは、常緑のため1年中緑色をしていて、葉っぱはトゲトゲで、イ […]

ツルボ

不思議なサイクルを繰り返すツルボ

ツルボは、春に葉っぱを出し、初夏に一度枯れます。 そして、また秋に葉っぱを出し花を咲かせ、冬に枯れます。 この規則正しいサイクルを繰り返します。 何故、初夏に枯れるのか、理由がわかりません。きっと真夏が苦手なのでしょう。 真夏を乗り越えようと思う根性がな […]

ナンバンギセル

ナンバンギセルを見つけました。

ナンバンギセル(南蛮煙管)は、その昔南蛮人と言われたポルトガル人やスペイン人の船員がくわえていたパイプ(煙管)に似ていることからナンバンギセルと名付けられたらしいです。 ナンバンギセルは植物でありながら、葉っぱがなく光合成を行うことができず、養分はススキ […]

ノカンゾウ満開

ノカンゾウがオレンジ色の花を咲かせています。

ジンジャーの隣に、ノカンゾウがオレンジ色の花を咲かせています。 ノカンゾウに似たヤブカンゾウがありますが、ノカンゾウの花びらは6枚ですがヤブカンゾウの花は八重咲きですので、花をみれば違いはすぐに分かります。 ノカンゾウもヤブカンゾウも若葉は食用でき、酢味噌 […]