桂花園は今日も雨だった。
今年の8月は雨の日が多いでした。特にお盆の時期は毎日集中豪雨でした。 これも地球温暖化の影響でしょうか。 当園の樹木や草花たちも、もう水分でお腹いっぱい。もっとお天とう様のもとで光合成したいと訴えています。 こんな雨の中、当園のコケたちは元気いっぱいです。 […]
驚異の繁殖力 キオビエダシャク
キオビエダシャクの成虫を初めて見たときは美しい蝶々と思っていましたが、蝶々でなくガの仲間だそうです。 周知のとおり、キオビエダシャクの幼虫はイヌマキの葉っぱを爆食し、食害で枯れたイヌマキを散見します。 今年はキオビエダシャクが多く発生しています。原因は昨 […]
北上するツマグロヒョウモン
芝桜を除草していると、ツマグロヒョウモンの幼虫を見かけます。 ツマグロヒョウモンの幼虫は、いかにもケバケバしく毒があるから触るなと威嚇しているみたいですが毒はありません。毒のある毛虫に擬態して天敵から身を守っているのです。 また、ツマグロヒョウモンの幼虫 […]
アジサイといえばカタツムリ
梅雨といえばアジサイ、アジサイといえばカタツムリ。 アジサイとカタツムリを私たちは何げなく連想しますが、カタツムリはアジサイの葉っぱに毒があることを知っていますので、葉っぱを食べることはありません、ただ雨や風防止のために利用しているだけです。 人間もアジ […]
紫君子蘭とアフリカンリリー
今日は夏至、北半球では今日が1年のうちで一番昼の時間が長い日ですね。 当園のアガパンサスも満開になりました。 アガパンサスはアジサイの花が終わりかけた花壇を華やかにしてくれるだけでなく、冬場の殺風景の花壇にも緑色の葉っぱが明るさを演出してくれます。 アガ […]
シャリンバイと大島紬
シャリンバイは枝の分岐が車輪に似ていることからシャリンバイと名付けられました。 先日、お客様とシャリンバイの横を歩いていると、大島紬のことを詳しく話してくれました。 大島紬の特徴の黒褐色の色彩は、泥で染めるだけで出せる色ではなく、シャリンバイ(現地ではテ […]










