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芝桜情報② 開花率40%

現在の開花状況は40%程度です。
白色品種のホワイトモンブランが他の品種と比較すると開花が早いようです。
それと、昨年補植した芝桜はほぼ満開状況です。
当園の芝桜を植栽している土壌は良くありません。岩だらけの場所、水分が多すぎる場所、サラサラ砂地等、過酷な場所で育っています。
真夏でも灌水は行いません。

それでも、きれいな花を毎年咲かせてくれます。ありがとうを言いたいです。

シャクナゲも咲きだしました。

昨年来園されたお客様から「屋久島に行かなくても、ここに来ればシャクナゲの花を見れる」とありがたいお言葉をいただきました。もちろん、屋久島のシャクナゲのスケールには到底及びませんが、鹿児島市内から近い場所でシャクナゲの群生を見られますので、是非ご覧ください。
シャクナゲの花の色とコケの緑色のバランスも良いです。写真は撮り放題です。

 

芝桜情報① 開花率20%

当園の芝桜情報を不定期に発信します。
今回が第1回目です。
当園の芝桜は、いろんな品種があることや地形に高低差があることから、開花場所もそれぞれ違いますが、総じてみれば開花率20%くらいです。

当園に植えられている主な芝桜の品種とその花の色は次のとおりです。
スカーレットフレーム   赤色
ダニエルクッション   濃い桃色
オータムローズ   桃色
多摩の流れ(キャンディストライプ) 白色にピンクの縞
モンブランホワイト   白色
オーキントンブルー   青色

この中で私のお勧め品種はダニエルクッションです。
花が大きく、病気に強い丈夫な品種です。
お店で購入の時はダニエルクッションをお勧めします。

ゴリラ石

先日、お客様からゴリラがいると言われ、そんなバナナ。
野ウサギやイノシシはいても、ここは平川動物園ではないですのでゴリラはいるはずはないと言うと、すぐそこにいるから見てくださいとのこと。
見ると、ゴリラでした。
いや、ゴリラ石でした。

このゴリラ石は見る角度を変えると、怪獣にも見える不思議な石です。

 

岩ツツジが咲きだしました。

椿山に植栽された岩ツツジが咲きだしました。
正式名称は「ハヤトミツバツツジ」で、新芽がでる前の葉がない時に紅紫色の花を咲かせます。

岩ツツジは桂花園のなかでは春に咲く花で一番早く咲き、これから桂花園は桜・シャクナゲ・ツツジ等ベストシーズンを迎えます。
ご来園お待ちしております。

 

野口たくおさん来園

本日、「たくちゃん」こと、野口たくおさんが来園されました。
3月23日ラジオ放送、「ズバッ@ラジオ青だよたくちゃん」の事前収録で、桂花園のPRをお願いしました。
実際お会いて話してみると、気さくで朗らかで、それでいて何事にも心配りのできる優しい人でした。
さすがに、鹿児島で今一番人気のある人はオーラがすごかったです。

 

沈丁花の香り

当園の椿山に多くの沈丁花(ジンチョウゲ)が咲いています。
沈丁花の周りは上品な甘い香りが漂い、視覚より臭覚で存在をアピールしています。

沈丁花の花はアジサイの花と同様に、花ではなく「ガク」だそうです。がく然とします。

椿が咲いています。

当園には多くの種類の椿が植えられています。
種類が多いということは、それだけ開花時期もバラバラです。
今満開の椿、これから咲きだす椿、いろいろありますが、見る側は長期間いろんな椿の花を楽しめますので、開花時期が違うことは結構なことと思います。

黄色い花の椿、黒い花の椿、大輪の花の椿、五色椿等珍しいい椿もあります。
プリンセス雅子という種類の椿もあります。

3月から開園いたしますので、いろいろな椿を見に来てください。

ツツジを植えました。

第2駐車場の斜面は、松、桜等の高木だけの殺風景な空間でしたので、ツツジを植えました。ツツジの種類はクルメ、ヒラド、サツキで、それぞれ花の咲く時期が違いますので、長期間ツツジの花を楽しめます。

春が待ち遠しいです。

立春

昨日の節分は、豆をまき、イワシの塩焼きを食べ、東北東を向き無言で恵方巻を食べました。これで完全に邪気を払うことができたと信じています。
そして、今日は(から)立春です。立春とは季節が冬から春に変わった日を指すのでなく、立春の頃が1年で一番寒い時で立春が過ぎた頃からこの寒さも和らいでいく時期を云うようです。

当園の芝生もすっかり枯れた状態ですが、今日から新芽が芽吹き徐々に緑色を取り戻すことになるでしょう。