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ウメの花が見頃です。

当園には大小6本のウメがあります。花の色は赤が4本、白が2本、しだれウメは4本です。
今は花見といえばサクラですが、奈良時代の花見はサクラでなくウメでした。
ウメとモモはよく似ていますが、私は幹で判断しています。ウメの幹は黒くてゴツゴツしていますが、モモの幹は白っぽいものが多いです。
「サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ」は、ご存知の通り、ウメとサクラの剪定の違いで、サクラは切口から病原菌が入りやすく特にソメイヨシノは樹勢が衰えやすく、ウメは徒長枝が出やすく樹姿が乱れるために剪定しなさいという諺です。この諺は、子育てにおいても、のびのびと自由に成長させる場合と、しっかりしつけが必要な場合があることを意味しているみたいです。
花ウメと実ウメは少し違います。花ウメも実がなることがありますが、実が大きくなればそれだけ消耗します。早い時期にすべて摘果してください。

天気のいい日は開園しています。
カムカムエヴリバディ

アジサイの休眠挿し

アジサイを増やすために、花後の挿し木が一般的ですが、落葉してから先端が芽吹いた時に2節残して切り取り、種まき用土に挿すだけで簡単に増やせます。
一般的な花後の挿し木より発根は時間がかかりますが、その後の成長は確実に早いです。当園のアジサイも休眠挿しで増やしたものも多いです。詳しくはネットで調べてください。
知人に休眠挿しのことを自慢げに話したら、知人からなんでそんな面倒くさいことをするのか?。アジサイは枝に石をのせておけばそこから根が出るから、それを切り取ればいいんだと言われました。

桂造園の農場で育成していたアジサイを200株当園に移植しました。アジサイの移植で桂造園の職人が行うことは、まずスコップの先を研ぐことです。研いだスコップを使うことで、アジサイの根のダメージが低減し、掘り取りの労力も低減します。
桂造園のノウハウは、50余年の経験のかたまりと自負しています。