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井の中の蛙

来園されるお客様から「バラはどこにありますか」とか「チューリップはありますか」と、よく聞かれます。ありませんと答えると「それじゃあーお客は来ませんよ」とか「もっとお客様のニーズを調査した方が良いですよ」と、アドバイスしてくれる人もいます。
「現状で満足しているのなら 井の中の蛙 ですよ」と笑われました。
でも、私たちにはポリシーがあります。
桂造園の創業者は京都で修業しました。日本の庭園を代表する桂離宮などで造園技術を習得しました。京都の寺院の庭は総じてシンプルです。シンプルですが四季を鮮やかに演出し奥が深いです。だからこそ、京都の庭を見た人は感動し癒されます。私たちが目指すところはそこにあります。

井の中の蛙 大海を知らず
天の深さを知る
大海の鯨 井の中を知らず

市来農芸高校一行来園

本日、鹿児島県立市来農芸高等学校1年の生徒14名と引率の先生方が来園されました。
さすがに市来農芸高校の生徒さんは当園の樹木や草花に興味深々で、癒しを求めにくる一般のお客様とは違っていました。
とくに、シャクナゲ園の苔エリアでは、苔がフワフワできれいとの声をいただき、管理方法の質問や苔のアピール方法を提案してくれる生徒もいました。
来園してくれた生徒たちが、少しでも造園に興味を持ってくれたらうれしいです。