タラヨウは、葉の裏を鉛筆等で傷つけると、傷がついたところが黒くなる性質があり、紙やハガキの代用になることから、「ハガキノキ」という別名があります。
実際にタラヨウの葉っぱに切手(定形外)を貼って宛名を明記して投函すると宛名先に郵送されます。
もともと、ハガキは「郵便の父」と呼ばれる前島密が、タラヨウの「葉に書く」から「ハガキ」を(ヒソカに?)考察したらしいです。そのことからタラヨウは郵便局のシンボルツリーになっています。
今秋、今まで当園になかった樹木を11種類植えました。
来園されるたびに新しい発見がありますように、これからも木を植え続けます。