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三つの枝だからミツマタ

ミツマタは枝が必ず三つに分岐します。枝の先端にこの時期に丸い花を咲かせ、その後また三つの枝を伸ばします。ねずみ算のスリーバージョンみたいにして成長します。
ミツマタは大きくなりませんが、剪定するときは、三つの枝の真ん中の枝を根元から切って2本の枝として、その繰り返しで樹形を整えます。
ミツマタの樹皮は紙の原料になり、丈夫なことから紙幣や地図にも使用されます。
ミツマタの丸い花は香りも良く、おしゃれな庭植えにお勧めの木です。