桂花園は、今年3月に多くの方々にサポートしていただき開園することができました。
そして多くの方が来園されました。
開園後も、景石を配置したり、数多くの樹木や草花を植えました。
その結果、園内の風景も変わってきました。
来年も、癒しろの杜にこだわり、来園されるお一人おひとりが癒される空間を造っていく決意でございます。
1年間お世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。
来園されるたびに新しい発見がありますように、これからも木を植え続けます。
桂花園は、今年3月に多くの方々にサポートしていただき開園することができました。
そして多くの方が来園されました。
開園後も、景石を配置したり、数多くの樹木や草花を植えました。
その結果、園内の風景も変わってきました。
来年も、癒しろの杜にこだわり、来園されるお一人おひとりが癒される空間を造っていく決意でございます。
1年間お世話になりました。
来年も宜しくお願いいたします。
さすがに12月に入り寒い日が続いております。
標高300メートルに位置する桂花園は、夏は涼しいですが、冬は寒いです。
「桂花園寒さ 半端ないって」という感じです。
そのため、一時的に閉園させていただきます。
暖かくなり、椿の花が見ごろの時に開園します。
春は桂花園のベストシーズンです。園内の芝桜、シャクナゲ、つつじは圧巻です。
感動します。
ご来園お待ちしております。
写真は、一足先に咲いたタイワン椿(ゴードニア)です。
園内には5本のケヤキの大木があります。
今秋は暑かったせいか、この時期でも葉っぱが残っていましたが、昨日の風雨ですべて落葉しました。
落葉したケヤキをよく見ると、樹形は逆円錐状で、まさしく巨大な竹ホーキをひっくり返したように見えます。
芝生広場からケヤキを眺めていたら、飛行機雲が2本ありV字になっていることに気づきました。
大空も、鹿児島ユナイテットFCのJ2昇格を祝福していました。
椿山には多くのセンリョウが植栽されています。
マンリョウも見かけます。
センリョウ(千両)とマンリョウ(万両)の違いが分かりますか?
センリョウは葉っぱの上に実をつけます。
マンリョウは葉っぱの下に実をつけます。
葉っぱは、センリョウが対生(葉が左右対称)に付き、マンリョウは互生(互い違いに)に付きますので、すぐ分かります。
センリョウ、マンリョウの他にヒャクリョウ(百両)、ジュウリョウ(十両)もあります。
ジュウリョウ、ヒャクリョウより、マンリョウの方がリッチな気分を味わえます。
園内でゴルフボールをよく見かけます。
当初は誰が何の目的でゴルフボールを放置するのか不思議でした。
ある時、先輩から、このゴルフボールは近くの閉鎖したゴルフ場からカラスがくわえて飛んできて園内で落下させていると教えてもらいました。
なぜ、カラスはゴルフボールをくわえてくるのでしょうか?
カラスに目的は何か聞いてみたいものです。
カラスはこういうでしょう。
「カラスの勝手でしょう」って。
園内の芝桜の下は清流が流れており、この清流を活用した散策路つくりを始めました。
まず、第一段階として雑木の伐採作業にとりかかっています。
この伐採した雑木の一部(2トンダンプ1台)を、森林ボランティア団体「森林(もり)の学校一歩会」に寄付しました。当ボランティア団体は、炭窯を所有しており炭を焼いて販売し、活動資金に充当しております。
雑木といってもカシ類が多く、いい炭ができると喜ばれました。
伐採した木々に、こちらの都合だけで本人(本木)の許可なく切り倒してごめんなさいという気持ちと、その後、朽ちていくことと、高温で焼かれていくことと、どっちを選ぶか尋ねてみたいです。
この時期に各地で見られるツワブキの花。
華やかさはありませんが質素で黄色い花は、花の少ないこの時期に目を楽しませてくれます。
当園の椿山やシャクナゲ園でツワブキの群生を見ることができます。
まわりの水仙も芽を出しました。
ツワブキの花言葉は「謙譲」だそうです。ツワブキに爪があれば垢を煎じて飲みます。
事務所近くのサザンカが満開になりました。
来園される多くのお客様が「きれいねー」と言われます。
昨日は立冬でしたが、暖かい(昼間は暑つすぎる)日が続きます。
それでも植物たちは、ちゃんと冬の訪れを感じているのですね。
園内には2本の柿が植えてあります。
1本は富有柿で小さいですがおいしかったです。
そして今回紹介する大きなしぶ柿。
当園に移植してから一昨年までは実をつけたことはありませんでした。昨年は数個実をつけました。今年は大大豊作になりました。
カラスが熟し状況をチェックに毎日試食に来ています。
毎年この時期になると咲く桜。
当園を担当するようになり、1年目2年目は咲く時期を間違った狂い咲きと思っていましたが、年2回咲く珍しい桜と知りました。
品種名はイギリスで育成された「アーコレード」といい、本種の他に十月桜という二季咲き桜があります。
植物ってどうやって季節を認識するのか、頭が下がります。