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ムラサキシキブ

9月中旬になり、ムラサキシキブの実がつきはじめました。
ムラサキシノブを誰が命名したか知りませんが、実の色から誰もが平安時代の女流作家『紫式部』をイメージしたと推測できます。
ちなみに、紫式部の代表作源氏物語は、光源氏を主人公とした長編恋愛小説で、超イケメン光源氏が数多くの女性と関係を持ちながら悩み苦しむストーリーです。(読んだことはありません。ググっただけです)
だとすれば、この植物は紫式部が活躍するまでは何と呼ばれていたのでしょうか?
なぞです。

地域まるごと共育講座を開催。

9月22日(土)、かごしま環境未来館主催の地域まるごと共育講座を開催いたしました。
当園は「木を植えよう!100年後の景観づくり」というテーマで桜の苗木を植樹しました。
桜の種類は、ソメイヨシノ、陽光桜、八重桜の3種類で、樹木医による植樹方法を学び、参加者全員で植樹しました。
樹木医の説明によると、ソメイヨシノの寿命は、正しくお世話しないと60~80年ということでした。
60年~80年? 100年後はどうなる?

ヒガンバナが咲き始めました。

9月中旬になり、園内のヒガンバナが咲き始めました。
ヒガンバナは別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
曼珠沙華といえば、山口百恵さんが歌った曲
♪♪
マンジューシャカ 恋する女は
マンジューシャカ 罪つくり
白い花さえ 真紅(まっか)に染める
♪♪
あの頃の百恵さんは輝いていたなー
還暦近い私は、淳子ちゃん、昌子ちゃんより百恵ちゃんが好きでした。プロマイドも買いました。
ヒガンバナを見るたびに、思い出したくない過去たちが頭の中で咲き乱れます。

ベンチを新たに設置しました。

広い園内には多くのテーブル・ベンチが設置してありますが、今回、クスの木の下に新しくベンチを設置しました。
ベンチといっても切り株に厚板を置いただけのシンプルなものです。
園内を知り尽くした私が園内一の眺望と断言できる場所です。
連なる山々をながめながら至福の時をすごされてみてはいかがでしょうか。

ペコちゃん保育園一行様ご来園

5月12日、ペコちゃん保育園坂之上の、ゆり・ばら・さくら組の園児と9人の先生方が大型バスを借し切って来園されました。園内を散策後、芝生広場で楽しく遊んでいました。
当日はつつじが満開で、園児達からきれいなお花を見せてくれてありがとうの言葉をいただきました。