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お彼岸に咲くヒガンバナ

ヒガンバナは秋の彼岸の時期にいっせいに咲くことからヒガンバナと呼ばれたのでしょう。
ヒガンバナは普通の植物と違って、花が咲いたあと、葉っぱが伸びるサイクルで、花と葉っぱが同時に存在することはありません。そのために「葉見ず花見ず」とも呼ばれています。
多くの植物は開花時期を日照時間と気温から判断して決めているみたいです。
また、サクラの開花時期は、一定期間、低温にさらされることで眠りから覚め開花の準備を始め(休眠打破)、その後の平均気温の積み重ねで開花時期が決まりますので、各地で開花時期は違ってきます。
はて、ヒガンバナはどうして、彼岸の時期を知っているのでしょうか。土の温度でしょうか。そうすると土の温度の違いで各地の開花時期は違ってくるはずですが、何故か日本全国彼岸の時期にいっせいに開花します。土の温度というより、土の温度の変化を感じているのではないでしょうか。地中の高い温度から低い温度に変わった時から何日後と決めているのではないでしょうか。
ヒガンバナは毎日土の温度をチェックし、ヒガンバナの頭にあるカレンダーに開花日をこの日と赤丸をつけているのでしょう。