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タツナミソウの群生

先日の南日本新聞に、初夏を彩る遊歩道の花々として、タツナミソウなどが紹介されていました。当園にも多くのタツナミソウが群生しています。
タツナミソウの名前の由来は、花が同じ方向を向いて咲き、花の様子が泡立つ波から名づけられました。
タツナミソウは、植物を育てる際に必要な項目(土壌、日照、水やり、温度管理、肥料)が不要で、ほっといてもどんどん群生していきます。まさしくグランドカバーに最適です。
新聞にタツナミソウの他にムサシアブミも紹介されていましたが、当園にも自生しています。

今、世間では、新型コロナウイルス対策で、不要不急の外出は控えてください、と偉い人達が言っています。不要不急とは、必要もない場所、急ぎもしない日常生活のことでしょうか。こんな時でも、毎週当園に来園されるお客様がいらっしゃいます。このお客様にとっては閑散とした当園での散策が生活のルーティンだそうです。
withコロナ時代、ひたすら自粛生活だけでなく、時にはレフレッシュが必要です。
至福の時を過ごしに当園にお越しください。おにぎり持参で。

タツナミソウの花言葉は「私の命を捧げます」だそうです。なんで、なんでこんな花言葉なんだろう。