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ジゴクノカマノフタ

キランソウは万病に効く薬草で、別名「地獄の釜のふた」とも呼ばれ、死にかけた人もキランソウの薬効で病気も治り、地獄に通じる釜にふたをして死者を通さないことから由来しています。このことから「医者いらず」・「医者殺し」とも呼ばれています。
キランソウの花をよく見ると、花びらが1枚ずつ分かれずひとつの筒になっており、その筒の先は分かれていて、唇に似ていることから唇形花(シンケイカ)と呼ばれ、シソ科の植物に共通する特徴です。
キランソウの花は鮮やかな濃紫色できれいですが、繁殖力が強く、すぐにはびこり、私たちにとってはただの雑草でしかありません。

東京2020パラリンピックも昨日で終わりました。
開会式・閉会式や車いすラグビーも感動しましたが、私が一番感動したのは女子シッティングバレーボールチームの笑顔でした。特にキャプテンの西家さんは7月下旬の交通事故でまともにプレーできない状態なのに、笑顔でチームを鼓舞していました。涙腺崩壊でした。
将来iPS細胞の研究で、失われた体の一部やその機能を回復させることができるかもしれませんが、その日まで、障がいの有無にかかわらず、お互いに話し合い、助け合い、行動する「共生社会」が大事と痛感しました。